はえぎわのきわ
ご無沙汰になりましたm(_ _)m
blogの方は少し遠のいてましたがインスタは日々更新してますと言う言い訳してますカラリスト盛です。
今回は『はえぎわのきわ』と言うきわどいタイトルですが世の男性に耳の痛い内容ではありませんのでご安心を(╹◡╹)
ちょっと美容師向けの内容??いやかなり美容師向けの内容かもしれません
が自分のアシスタント時代の頃からのこだわりの1つに『はえぎわのきわ』をいかに染めるかと言うのがあります
【ここで言う『はえぎわのきわ』とは顔周り 特にこめかみの飛び出してる出っ張りの部分】
それは私にとってはその技術者の性格診断になってるかもしれません(笑)
ホームカラーをされる方はどこを気にしてカラーするのかと言うと顔周りと表面の伸びた所を念入りにしてるでしょう… 多分
特に白髪を気にする方は 顔周りの白い毛を一本残らず染めたい!ときっちり塗ってるのではないでしょうか
でもしかし
美容師は意外とこの事を忘れがちで技術がおろそかになってる場合があります
例1
よくあるパターンです
きっちり塗れてるようですが出っ張りの部分や細かい部分が塗られずに残ってます
白髪をきっちり染めたい場合やハイトーンのカラー設定の薬剤では綺麗に三角形の山が残るでしょう。
雪山か紅葉してる山か…
すみませんm(_ _)m
この美容師の特徴は …
ズバリお客様の目線に立ててないでしょう。気になる部分をわかってあげれず『技術は作業』になりがちなのではないでしょうか
このタイプは自分では絶対気づきません。
ハイつぎ〜
例2
ハケをこうやって三角形の出っ張りにあわせてきっちり塗れてるタイプ
…ん?
きっちり塗れてるが肌にも結構いっちゃってます
この美容師の特徴は…
ズバリ強引突破型。きっちりとした性格かまたは荒い!とにかく荒いタイプ
何でも怖がらずグイグイ行っちゃうタイプです
例1も例2も美容師あるあるな所かもしれません
では理想の塗り方
しっかりとハケの角度を変えて2回に分けて塗ります
青が先でも赤が先でもいいのですがこの一手間が大事です
この辺りを塗布してると結構お客様の目線が美容師の手元にいってるんですよね〜
そして自宅でチェック!
きっとしてますよ
以上。
『アシスタント時代から冷静に先輩達の技術をじっと見て勝手に性格判断』コーナーでした
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