上達への道🖌

セミナーをさせて頂いた時によくこう言う質問があります…


「カラーの勉強ってどうやってますか?」


「どうやってカラーの練習してますか?」




これはカラーに限らないと思うんですけどね。





答え  。         しない





ぬはっ_:(´ཀ`」 ∠):

なーーーんてね( ̄∀ ̄)


そんな風には答えませんが。


まぁ結局人それぞれですよね。練習法って(゚∀゚)


と、終わらせる訳にはいきません(´-`).。oO


ただ最近思う所で言うと昔から続く練習法

「とにかくやるのみ!」「気合い!」「動け!」


これは全ての人において当てはまらない様に感じるんですよね。

私の場合「練習した感」しか感じず「勉強になった」とはあまり感じませんでした。


まぁその辺を話すと長くなるので(( _ _ ))..zzzZZ


例えばカラーにおいて1番大切な事は

「出したい色に染めれる」


これをなんと無くわかった気でパッケージに描いてある色っぽくなるんだろーなーって想像するだけで…
良いカラーなんてできません_:(´ཀ`」 ∠):


      出したい色 = 使う薬剤✖︎髪の状態


理論上ではこう言う事ですよね。


ただここをおろそかにしてて練習なんて

                    絶対!!!


意味ないんです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

言い切ります(笑)

※これはカラーに限らずですよ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎



おろそかはどこかと言うと…

    

    「出したい色」


って所です(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎


これは日々の訓練だと思うんですが、仕上がりのイメージを事細かにイメージ出来てるかどうかなんですよ。

もちろん皆さん完成イメージを持って手段と薬品を決める訳ですが、その出来上がりのイメージの幅が広いといいますか

         I    MY(あいまい)笑笑


例えばピンクにしたいとしたら…

それはどんなピンクか
明るさはどうなのか。
彩度はどの辺なのか。
青味よりなのか赤味よりなのか。
柔らかいのか強いのか。
薄いのか濃いのか。
光が当たった時と当たらない時の見え方。

と、まぁざっくりあげてもこのくらい。


その「仕上がりのイメージ」が細かければ細かいほど出来上がりの色味をもっとこうすればよかったなぁ…って言う風に答えが返ってくると思うのですが、
「仕上がりのイメージ」の幅が広いと

うん。ピンクになったね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

うん。ピンクにならなかったね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

のみ。


そう。私の1番の勉強法は勉強の時間をとらなくても普通の勉強よりも勉強できる様に工夫する。

と言う答えです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎


勉強はいたるところに転がってます





























Haircolorist MORIKEN

ヘアカラリスト盛 健祐のブログ。髪に関する考え方や美容師としての生き方などを記録。

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