揚げ物?煮物?🍤🍢

*食べ物の話しではございません*

○食べ物の話を聞きたい方       →OUT
  
○やっぱヘアカラーの話だろ    →IN




はい始まり〜♪( ´θ`)ノ


ヘアカラーをする上で欠かせないのはTIME(放置時間)です


突然ですが、そこにもちょっとしたポイントがあります



揚げ物なのか煮物なのか


そして

素材は何なのか





揚げ物と煮物では火を通す時間が違いますよね?

そして使う食材によって火が通る時間が違いますよね?


(*ちなみに料理に例えてる話に関しては憶測です)



この話しは日本人ならではなのかなーと感じますが




①○○分置きます→時間です→流します。



この一連の流れ

よくありますね


そこには一流の料理人(美容師)としてのこだわりが見えません

今言った①の一連の流れは例えるなら冷凍食品をレンジでチンしたものに過ぎません。








②○○分置きます→時間です→見ます→流します



これもよくあります。

ただ

見ます


の時点でほぼ出来てる前提で見てしまいます

「見てるのは明るさ」だけ

と言う事が多々起こり得るのではないでしょうか




この①と②の流れ 

どちらも間違えてる事があります

○○分置きます   

と言うとことろ。

揚げ物でも煮物でも同じ時間で調理しちゃうんですよね



ここで整理しますと


☆揚げ物→青、緑などの色


☆煮物→オレンジ、赤、紫などの色



揚げ物は高温でカラッと揚げる

煮物はじっくりコトコト


↑間違えてる?(笑)


多分そんな感じですよね。料理で言うと


そして揚げ物、煮物の両方に言えることは素材(髪質やダメージ具合など)によってそれぞれ出来上がる時間も違うと言う事ですよね。


揚げ物は素材によっては予想よりも早く揚がるおそれがあります。目を離してるうちに揚げ過ぎて焦げる事があります。

そして

煮物は素材によっては中まで火が通って無い事が多いです。その代わり煮すぎると言う事は少ないのではないでしょうか?とろ火でね


時間はあくまで目安です。


後は実際料理人(美容師)がこれで大丈夫なのか判断します。


ここで肝心なのが

火の通り



です。


揚げ物も煮物も見た目には大丈夫でも…


       
中が赤かったり(肉)芯があったり(にんじん)
火の通りや味のしみこみ具合を確かめる必要があります。


↑これ重要。


☆ 揚げ物or煮物   ×   素材  =  ○○分

                                 
                         


と言う事です。


出来上がりを信じると言う事は重要ですが、それは逆を言うと薬剤(カラー剤)頼みと言う事です。


疑いの心を持ち、どんなに調理器具や素材が良くても時間を基準に仕事をせず、出来上がりの火の通りで判断する事が必要では無いでしょうか



ちょっと真面目な話しになり過ぎましたかね(笑)






             次回予告!!!!





                         不真面目内容現る!




Haircolorist MORIKEN

ヘアカラリスト盛 健祐のブログ。髪に関する考え方や美容師としての生き方などを記録。

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